テレフォンセックスで悩める人妻を開運に導く電話占い師さん（45歳・心理カウンセラー）にインタビュー

リュウジさん（45歳・男性・東京都・心理カウンセラー）への取材インタビューです。

電話鑑定による主婦の性のお悩み相談から、テレフォンセックスに発展してしまったリュウジさん。肉体的、心理的な性感帯を押さえることで、性的な開運に導くための人妻の攻略方法を語ってくれました。

取材メモ
プロフィール	リュウジさん（45歳・男性・東京都・心理カウンセラー）
エロビデオ通話の頻度	週3～4回
時間帯	午前中～深夜
主な相手	主婦
よく使うサイト	マダムライブ
道具	オナホ、ローション
やり方	言葉責めと淫音を組み合わせる
工夫した点	快感だけでなく、自尊心を育てる

電話鑑定からテレフォンセックスしたきっかけ

ヒロシ：はじめに、電話占いでの鑑定から、テレフォンセックスに至ったきっかけを教えてください。

リュウジさん：私は、心理カウンセラーの傍ら、電話占いの鑑定士もしています。そこで、主婦の方の性の悩みを聞いているうちに、自然な流れでテレフォンセックスに至りました。

ヒロシ：具体的に、どのような相談内容だったのでしょうか。

リュウジさん：一言で言えば、セックスレスのお悩みです。でも、単純に、ご主人との性行為がしたいのではなく、根本原因はもっと他にあると感じました。

ヒロシ：それは、どのようなことですか。

リュウジさん：世の中のほとんどの主婦の方が、セックスレスの悩みを抱えています。セックスを何十年もしていないご夫婦はもちろんですが、夜の営みがあるご家庭でも、実は、そのセックスに満たされない悩みを奥さんは抱えているのがほとんどなんです。

ヒロシ：なぜ、セックスをしている夫婦でも性の悩みがあるのでしょうか。

リュウジさん：その理由は、女性は夫に、本当の性癖をカミングアウトできないからです。例えば、クンニがその典型例です。普通、ほぼ全ての女性が、クンニ好きなので、夫からアソコを舐めて欲しいと思っています。でも、それを口に出すと卑猥だ、淫乱だと偏見を持たれるので、ビッチなヤリマンに見られたくないという心理から、クンニして欲しいとは言えないんです。

ヒロシ：なるほど。確かに、パートナーからクンニを求められるのも、男性心理からすると微妙かもしれませんね。

リュウジさん：もちろん、クンニをする男性もいますが、基本、めんどうな作業ですよね。できれば、フェラチオはしてもらいたいが、クンニをせずに挿入したい人がほとんどだと思います。

ヒロシ：だから、クンニされたい欲求が溜まるのですね。

リュウジさん：クンニだけではありませんが、それが典型例です。

ヒロシ：電話鑑定で性のお悩み相談を聞いている段階から、どのような流れでエッチなムードになっていくのでしょうか。

リュウジさん：セックスから遠ざかっている女性は、快感を得られません。もちろん、ほぼ全員の女性が自慰行為で処理していますが、自慰では本当の快感が得られないからです。

ヒロシ：本当の快感とは、どのように得られるのでしょうか。

リュウジさん：相手が必要です。自慰行為は、性感帯を直接的に刺激し、物理的な快感を生み出す行為に過ぎません。でも、本当の快感は、感情への刺激が欠かせないんです。

ヒロシ：それが、テレフォンセックスですか。

リュウジさん：その通りです。ご相談を聞いているだけでは、それは解決できません。なぜなら、長年のセックスレスで、ほぼ高齢処女となっている女性は、濡れない、感じないという状態から脱することが先決です。そのためには、丁寧な前戯で快感を思い出させるプロセスが欠かせません。

ヒロシ：テレフォンセックスでも、前戯が必要なんですね。

リュウジさん：はい。

ヒロシ：セックスレスの人妻とのテレフォンセックスは、何かコツやテクニックは必要ですか。

リュウジさん：難しいテクニックは必要ありませんが、とにかく、声や音によって没入感、感情移入へ導くことが大切です。先ほどもお話したように、彼女たちが求めているのは物理的な刺激ではなく、感覚的な刺激だからです。テレフォンセックスは、直接相手に触れることはできませんが、妄想を引き立たせるのが得意です。

ヒロシ：テレフォンセックスのポイントにおける、音とは何でしょうか。

リュウジさん：いやらしい淫音です。例えば、実際に対面でセックスしているときに、くちゅくちゅと音を立ててフェラされると男性も興奮しますよね。それと同様に、くちゅくちゅといやらしい音でクンニされると、女性も興奮します。そんないやらしい卑猥な音を、電話で再現するのです。

ヒロシ：具体的に、どのように再現できますか。

リュウジさん：私の場合は、オナホールとローションを使います。オナホールは女性器を忠実に再現しているので、クリトリスや膣までリアルです。そこにローションを垂らして、唇や舌先でぴちゃぴちゃと音を立てると、まるで本当にクンニしているかのようなリアルな音を出せるようになります。

ヒロシ：なるほど。それはお相手も濡れそうですね。

リュウジさん：はい。脳イキと言います。

女性用風俗を利用するお客の特徴

ヒロシ：リュウジさんは、女性用風俗のセラピストという一面もあるそうです。

リュウジさん：はい。本業ではありませんが、キャストとして登録しています。

ヒロシ：電話占いで相談をされる女性と、女性用風俗を利用する女性には、なにか特徴や共通点はありますか。

リュウジさん：利用する理由は、根本的には同じです。先ほどもお話したように、女性はみんなセックスレスで、性的欲求不満を抱えています。誰かに相談したい、解決先を知りたいと思っている女性が、電話占いをよく利用しますし、逆に、自力で発散させたい女性が、女性用風俗にやってきます。

ヒロシ：なるほど。性欲が根本原因にありつつ、その発散のさせ方が異なるのですね。

リュウジさん：その通りです。最近は、風俗を利用される主婦の方が増えました。

ヒロシ：女性用風俗の流れを、簡単に教えてください。

リュウジさん：男性の風俗とよく似ています。男性キャストを指名して予約をし、ホテルで待ち合わせをします。最初に、カウンセリングをして、されたい行為や、されたくない行為を中心に好みを伺います。その後、シャワーを浴びてから、マッサージに移ります。マッサージが終わると、またシャワーを浴び、解散するのが一般的な流れです。

ヒロシ：女性用風俗では、どこまでやれるのでしょうか。

リュウジさん：基本的には、性感マッサージと、クンニまでです。但し、ほとんどの女性が、挿入を期待していますよ。

ヒロシ：実際、本番行為までされることはあるのでしょうか。

リュウジさん：あくまでも女性の希望次第ですが、何度も通ってくださる常連さんなら、挿入することもあります。

ヒロシ：女性は、みんなセックスしたくてうずうずしているんですね。

リュウジさん：特に主婦の方は、100%性欲不満でむらむらしていると言っても過言ではないと思いますよ。

欲求不満すぎて不倫しそう

ヒロシ：電話鑑定でも、女性用風俗でも、「欲求不満すぎて不倫しそう」という主婦が多いでそうですね。

リュウジさん：その通りです。特に主婦の方は、欲求不満が溜まっても、男性が気軽に風俗へ行くような発散手段がありません。世の中のほとんどの主婦が、自慰行為で処理しています。

ヒロシ：欲求不満を溜めている主婦の中でも、不倫をしている主婦と、していない主婦の違いはどこにあると思いますか。

リュウジさん：昔と違い、不倫に対するハードルは下がっていると思いますよ。むしろ、その程度はともかく、主婦の方は多かれ少なかれ、不倫をしています。

ヒロシ：具体的に、どのような行動に見られるのでしょうか。

リュウジさん：例えば、最近はライブ配信のビデオ通話オナニーがそれに当たります。昔は、一部の先進的な女性のみが、チャットレディとして稼ぐ手段を知っていましたが、今の主婦は、セルフプレジャーに近いイメージで遊んでいます。

ヒロシ：主婦が顔出しでオナニー配信をすることに、抵抗はないのでしょうか。

リュウジさん：もちろん、身バレのリスクは承知の上です。でも、そのスリルこそ、快感の源泉なんです。

ヒロシ：と言いますと。

リュウジさん：主婦の方は、バレたくないという当たり前の防衛本能がありつつも、バレたらまずい行為をしているからこそ、燃えるわけです。夫への罪悪感や背徳感が、快感を生み出すんです。

ヒロシ：なるほど。深いですね。

リュウジさん：はい。だから、昔のライブチャットのように、ただ服を脱ぎ、演技のオナニーをさせるだけでは収まりません。今のライブチャットは、玄関やベランダ、ネカフェや野外などで、露出しながらオナニーさせるような、ちょっと高度なプレイが人気です。

ヒロシ：今の時代の主婦は、スリルを求めているのですね。

リュウジさん：スリルは必須です。女性用風俗のお客さんも、未知の世界に踏み込んでいくスリルがあるからこそ、ハマってしまうんです。

編集後記

今回は、心理カウンセラーや女性用風俗のセラピスト、電話占い師として活動されている、リュウジさんにお話を伺いました。

世の中の主婦が、セックスレスで悩んでいる、性欲が溜まっているのは周知の事実ですが、占い鑑定として、その相談をされるとは深刻さが伺えます。

但し、セックスレスの主婦たちが望んでいるのは、単純な性的快楽だけでなく、心理的な快楽、すなわち、男性から性の対象として見られたいという、自尊心に関連しているのも興味深い研究結果でした。

これらの調査から、ただ性の対象として口説くだけでなく、適度なスリルも与えてあげることで、オンライン、オフライン問わず、その不倫がより満たされるものになるはずです。

その入口として、テレフォンセックスが最適なのですね。

世の中の人妻は、みんなセックスしたくてうずうずしているんですね。